沿革 — 公益財団法人東北電業会の歩み

 当法人は、昭和14年頃に東北地方における電気関係産業の発展を掲げて公営・民営の電気事業者、電気機器メーカー等が出資者となり、「任意団体」として発足したのが始まりです。
 その後、昭和29年に新潟県を含む東北七県の電気に関する産業及び文化の発展・向上を図ることを目的に「財団法人」として設立されました。
 更に、平成20年に民間による公益の増進を目指した新しい公益法人制度改革の法律が施行され、平成23年4月「公益財団法人」として新たにスタートしました。
 この間、当法人は、電気関係諸団体と連携をとりながら、「電気使用安全や電気の有効活用の普及啓発活動」、「電気技術者の育成啓発活動」、「電気の安定確保や地球環境保全の広報活動」等の事業を実施しながら歩んできました。

任意団体の時期(昭和14年頃~ )

 関係者の出資金をもとに、昭和15年に現在のセントレ東北ビルのある場所に土地を購入し、木造2階建て1棟の瀟洒(しょうしゃ)な「東北電業会館」を建設しました。
 同会館は、会議室、談話室、宿泊施設等を備え、東北地域の電気事業関係者の情報交換と親睦の場として利用されていました。しかし、同会館は、昭和20年の仙台空襲で建物、書類の一切を焼失し土地だけが残ったため、この土地を基本財産とした財団法人設立に向け準備が進められました。

財団法人の時期(昭和29年~ )

 設立初期の事業は、当時課題となっていた不良電気用品の一掃、電気の使用安全、電力有効活用に関する講習会の開催協力等、電気関係団体への支援活動を実施してきました。
 その後、平成3年度から国のエネルギー等の広報委託事業を受託し、広報事業を展開しました。
 平成13年度からは、事業の更なる充実のために、一般市民や大学生を対象にした「電力関連施設見学会」、一般市民を対象にした「エネルギーふれあい講演会」、小学校高学年を対象にした「エネルギー教室(出前講座)」など、強化・拡大し実施してきました。

公益財団法人の時期(平成23年~ )

 基本財産の運用益を有効に活用しながら、当法人の公益目的事業であるエネルギー教室等、これまでの事業の継続と更なる充実に努めています。
 加えて、当法人の公益目的事業を効果的に達成するために電気関係諸団体と共催事業を実施しています。

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